▶︎AD-AS分析
AD曲線
・労働市場
古典派
労働需要:古典派の第一公準
労働供給:古典派の第二公準
→需要は実質賃金の減少関数、供給は増加間数。
ケインジアン
★名目賃金が硬直的と考える点が古典派との最大の違い。
AS曲線古典派・ケインジアンの違い
労働市場、財・貨幣市場の同時均衡
反ケインズ派(サプライサイドエコノミクス)
コスト・プッシュインフレ
★スタグフレーション(不況)
所得低下と物価上昇が同時に起こっている状態。
▶︎国際マクロ経済学
国際収支=経常収支+資本収支=0
国際収支=経常収支ー金融収支=0
経常収支:貿易の利益
★為替レートの影響
円高:輸出減少輸入増加→収支悪化
円安:輸出増加輸入減少→収支悪化
資本収支:債券等。債券購入は赤字化、債券販売は黒字化。
金融収支:債券等。債券購入は黒字化、債券販売は赤字化。
(マネーの増減か、債券の増減か、捉え方の違い。)
BP曲線
2通貨間の相関関係を表す。
BP曲線のシフト
・マンデル=フレミングモデル
開放経済で資本移動が完全な場合を仮定。
→マーシャル=ラーナー条件が満たされている。
・マーシャル=ラーナー条件
輸出の価格弾力性+輸入の価格弾力性>1
円高:輸出減少輸入増加→収支悪化
円安:輸出増加輸入減少→収支悪化
→国内利子率が増減する。
固定為替相場制
Jカーブ曲線